一人っ子政策違反の罰金額 [真的?]
例によってインターネットで日課のニュースをチェックしていたら
「中国、一人っ子違反2700億円 利権の温床に」 2013/10/02 18:43 【共同通信】
なんて記事が載っていた。
なんというタイミング。
たまたま、9月30日に行われた
国慶節休暇前ご苦労さん宴会中に、
前々から興味のあったこの違反金の金額について
罰金を取られたであろう何人かの社員に尋ねていたので、
報告したい。
地域差が大きいのは正直びっくり。
罰金の規定額なんてないようのか?
思わず「真的吗?不会把!」などと
叫んでしまったくらい。
●河南省の田舎:3,000元(48,000円)
●江西省の田舎町:30,000元(480,000円)
●福建省のこの海辺の街の隣の市の田舎:50,000元(800,000円/相談可)
●この海辺の街(都会):150,000元(2,400,000円)
※( )は日本円。現在のレート1元=16円で計算
河南省の田舎は、
罰金としては安すぎるだろうという気がするが、
この地域差はなんだ!
特に相談可能というのが、
要するに
人間関係によって
罰金額の相談が可能ということだろうから
大変興味深い。
ちなみに都会では、
公務員だったら解雇
とかつて聞いたことがあります。
中国民主派は「ロムニー大統領」を期待!? [真的?]
アメリカの大統領選挙は接戦とのこと。
個人的にはリベラルなオバマのほうがいいかなと思っていたりするが、
意外や、中国民主派といってもよいある友人は、
ロムニー大統領を期待しているとのこと。
この見解
おそらくネット上の中国民主派=知識人層にとっては、
ロムニー大統領のほうがいいというのが主流のようである
対中国では強硬とされるロムニー大統領候補のなにがいいのか?
中国に対して優しいアメリカ大統領のほうがいいではないか!と
素朴にそう思ったのですが違うようです。
その理由は
対中国強硬派=中国共産党政府に対して強硬に接してくれる
ということのようです。
アメリカによる外圧が強くなり、
中国が変わってくれればという
切なる希望のようです。
少なくとも、
変わるきっかけになってくれれば
ということが真相のよう。
ロムニー大統領になると、
一時的に中国にデメリットが生じるかもしれないが、
それ以上のメリットが中国にあるかもしれない
と強調していたのだ印象的でした。
俄然、大統領選挙に興味がわいてきました。
反日デモの暴動は、警察による自作自演!? [真的?]
「反日デモ」が吹き荒れる4日前に日本に出張し、
肝心の日には東京にいて、
昨日戻ってきましたが、
さっそく今朝、私が運転する車のなかで
うちの社員の一人とデモの件で話をしました。
このブログのテーマにそぐわないとは思いますが、
一応面白い話を聞いたので、
紹介したいと思います。
ちなみにこの街でもデモはあったようですが、
平穏に収まったとのこと。
私の乗っている車~ホンダですが
どこも異常はありませんでした。
ただこの街の中心部で日系メーカの自動車を壊し始めたら
キリがありませんが。
※私の印象では、少なくとも30%は日系。
前置きが長くなりましたが
尖閣問題に関係した反日デモは、
警察による自作自演!という噂があります。
9月15日、16日と荒れた中国各地のデモ、
多くの日本人に「大丈夫か?」と尋ねられ、
「中国でも日本でも、【あ~いう人】はいるし、一部です。
また遅くとも9月24日の週には全くなくなるはずですから、大丈夫です」
という説明を繰り返しました。
便乗で荒れてしまう
「憤青」ならぬ「糞青」(fenqing/発音が同じ)も確かにいるでしょうし、
略奪までしたのはそういう人たちかと想像します。
ただそれ以外に、
もう一つの実態!?
~いや噂話がありました。
それは「あのデモは、自作自演」というもの。
日本のマスメディアでも、
政府あるいは次期国家主席の習近平の操作という情報も流れていますが、
それはあくまで「デモを起こす。そのうえで【愛国無罪】と黙認し、
規制をしない」というレベルの話です。
全部ではないと思いますがという【断り書き】つきですが、
長沙や西安、深圳(shenzhen/シンセン)のデモの先頭で煽り、
公安の日本車や建物をボコボコにしていたのは、
私服の公安や武警(wujing/武装警察)だという・・・。
(一般の車をボコボコにしたのは誰?という疑問はあります。
おそらくこれは煽動されてしまった糞青かもしれませんね。)
深圳では、公安(普通の警察)の制服と着た人が、群衆に叩かれて、
やはりボコボコにされている映像が流れていましたが、
あの群衆は実は私服の武警とか!?
地域によっては、公安と武警の仲は悪くて、
それに便乗して公安をボコボコにした…という解説が付きます。
上海でアメリカ大使の車が傷つけられたのも、
実は私服の武警によるものという噂もあります。
その根拠は・・・?
①
走り方が軍隊のもの。
②
先導していた人たちは、軍隊のように整然と列をなして歩いていた。
③
揃いのTシャツを着ていた。
④ 髪の毛が短い。
⑤
西安では、拡声器で先導していたのが、地元の派出所の所長(私服)だった。
なお、この情報は、
あくまで中国のネット上に流れている噂話として聞きました。
私自身で裏を取っていませんので、
その点ご了解ください。
「蝶結び」を知らない中国人 [真的?]
ほどけたジョギングシューズのひもを
締め直しているのを
なにげなく見ていたのです。
なにやら、怪しげな結び方をしています。
よくよく見ると、たしかに「それっぽく」しているのですが、
どう見てもきちんと結んでいない。
くるくるっとして、挟んでいるだけ。
「おかしいだろ!」と私が自分の靴で「蝶結び」をしてみせると、
「あ、それいいですね!」といいます。
その後気になり、
他の社員の締め方をみていると、
前例の一人を含めて6人中、
●アヤシゲ:5人
●蝶結び:1人
でした。
蝶結びはちゃんとあるんだ!と
ちょっと安心しましたが、
ブログ的には残念でした。
最初に見つけた人には
「どうしても蝶結びを教えてくれ」と言うので
きっちり伝授してあげました。
本件についてはボチボチ追跡調査をしてみたいと思います。
※いきなり全員の靴を見せろ!とは
それこそ私が「怪しい」人になってしまうので、
とてもできません。
恐るべし・・・この国の** ! (追記・再UP) [真的?]
ある国の軍隊のお話です。
恐るべしといっても、軍事力の話ではありません。
その国の軍隊、
平素、結構「わがまま」な印象があります。
日本人の感覚で言えば、税金で雇われているくせに!
なんですが・・・・。
「わがままな行い」で一番有名なのが、
民間機を全面的に飛行停止にして行う「演習」。
それも突然始めるから非常に困る。
「なぜ飛行機が飛んでこないんだ。」
「急にフライトスケジュールの表示が消えた」
「あれ?さっきまでは大丈夫だったじゃないか!」
・・・という感じです。
「Traffic Control (流量控制)」というアナウンスが流れて、
1時間以上飛ばなかったら、その可能性が高い。
そしていつ民間機が運行再開できるか不明。
というのは時々ありますが、せいぜい30分ですね。
彼らにとっては、
すぐそばにある脅威に対抗するための正しい行動で、
「平時」ではないという感覚があるのでは?
と想像できます。
最近、その演習が少なくなったような気がします。
といのは、そぐそばの地域のなトップが、
変わりましたから。
※2010年7月頃の事情
アメリカ軍と韓国軍が黄海などで
北朝鮮対策で軍事演習を延々と行っていました。
いや~な予感がしたのです。
2010年7月末東京に戻るとき、
これまでにない3時間の到着遅延。
空港で飛行機に搭乗したまま。
機長からのアナウンスは管制塔からの指示待ち・・・。
成田に到着したら、
ほかの中国各地からの飛行機も一斉に到着したみたいで、
夜中の入国審査ラッシュ。
全面的に止められていたのね・・。
で、本題のある「噂」です。